昨年の6月に開催した「筑波山麓リンリンツアー案内人育成講座」にて、「観光サイクリングガイド育成集中講座」の講師を務めてくださった「にわサイクリングツアーズ」のサイグリングガイド丹羽隆志さん。
「チベットから下町まで」を合言葉に、初めてスポーツバイクにチャレンジする人向けのポタリングから、ヒマラヤの峠越えツアーまで、レベルに応じた幅広いツアーを実施しています。
そういった意味でも、私たちチーム36メンバーにとっては、目標とするサイクリングガイドであり、尊敬すべき先生でもあります。
今回、その丹羽さんから、「6月末にオーダーメイドツアーで筑波山麓を走るので、もし何かガイドの参考になるようであれば、ツアーに合流して、様子を見てみませんか」とのありがたいお誘いをいただきました!
チーム36メンバーに伝えたところ、「丹羽さんに会いたい!!」と大盛り上がり。
早速、会いに行ってきました!
待ち合わせ場所は、燧が池。
山の緑も色濃くなり、もうすっかり夏の装いです。
すると、そこに屋根に自転車を乗せたワゴン車が登場!
東京からいらっしゃったOLさん8人組です。
なんと、「弱虫ペダル」に影響を受けて、自転車に興味をもったのだとか。
今回のオーダーメイドツアーの行き先を筑波山麓にした訳を丹羽さんに伺ってみると、
「比較的平坦で、緩い坂道もあり(弱虫ペダルには、坂道も出てくるそう!)、美味しいものとお酒もある(みなさんお酒大好きだとか)、日本のブルゴーニューだから!」との答え(笑)
さすが、丹羽さん!筑波山麓の魅力をわかっていらっしゃる!!!と嬉しくなりました。
さらに、今回は、OLのみなさんは都内からTXでつくば駅まで向かい、つくば駅にて丹羽さんが車でピックアップし、筑波山麓に到着という流れでした。
都内からの日帰りサイクリングにはぴったりの場所ですよね〜
ここで少し時間をいただいて、チーム36のPRと筑波山麓の見どころをお話しさせていただきました!
早速、筑波山麓サイクリングスタートです!
私たちチーム36メンバーも合流させていただきました。
稲葉酒造、養蚕山神社に立ち寄ったり、水遊びをしたりと山麓ならではの見どころを存分に楽しんでいただいたあと、チーム36メンバーは別行動へ。
その後、サイクリングを終えた丹羽さんたちは燧が池に戻り、稲葉酒造で購入したお酒を試飲し、夕食は「そば心 ゐ田」にてそばを堪能。
夜はホタル鑑賞をして、ツアーを終えたそうです。
梅雨の合間の快晴で、かなり気温も高かったのですが、田んぼを渡る涼やかな風を感じながら、新緑の心地いい空気をたっぷり味わいながら、初夏の筑波山麓サイクリングを満喫していただけたのではないかと思います。
丹羽さん、筑波山麓に来てくださって本当にありがとうございました!
私たちも、サイクリングの楽しさ、サイクリグガイドの大切さを改めて感じた1日となりました。
そして、最後になりましたが、筑波山麓に来てくださったOLの皆様!
ぜひまた筑波山麓に遊びに来てくださいね♪
お待ちしています!!
*丹羽隆志さんのブログでも紹介していただきました。
弱虫ペダルをテキストに、筑波山ろくをサイクリング(オーダーメイドツアー)